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Artemis Fowl : 12歳の天才少年が、父の命と世界を救うために妖精軍団に立ち向かうディズニーのファンタジー・アドベンチャー大作「アルテミス・ファウル」が、全米公開延期の憂き目から復活する仕切り直しの新しい予告編をリリース ! !


当初の予定では昨2019年夏のディズニーの勝負映画として、8月9日に全米で封切られるはずだったのが、公開延期のキャンセルの憂き目に遭い…、


今夏の話題作として、5月29日全米公開予定に改められた「アルテミス・ファウル」の仕切り直しの新しい予告編です…!!

Trailer : Artemis Fowl


「ソー」シリーズの第1作め(2011年)や「シンデレラ」(2015年)などの大ヒットで知られる名監督にして、「ダンケルク」(2017年)などの名優であるばかりか、今秋は「ナイル殺人事件」(10月9日全米公開)の解決にも乗り出す名探偵でもある才人のケネス・ブラナーにメガホンが託された「アルテミス・ファウル」は…


オーエン・コルファー著のベストセラー・シリーズの第1巻から第2巻にかけての展開を下敷きとしたファンタジー・アドベンチャーのアクション映画です…!!、その原作小説を邦訳出版する角川書店によれば…、

アルテミス・ファウルは、伝説的な犯罪一家に育った12歳の天才少年。コンピュータを駆使して、「妖精の書」を解読したアルテミスは、妖精が隠し持つという黄金を手に入れようともくろむ。だが本物の妖精たちは、物語に登場するような可愛らしい連中ではなく、ハイテクで武装した危険な集団だった!!、アルテミスと妖精たちの激しい戦いが、ここから始まる…!!

…とのことで、第2の「ハリポタ」?!を目指して、「アルテミス・ファウル」の映画化に取り組み、大抜擢した新人ファーディア・ショウくんの主演作に対し、約1億2,500万ドル以上もの製作費を投じ、ブロックバスター映画に仕上げながらも、冒頭のように全米公開が延期されてしまった…となると…、


やはり、子どものメン・イン・ブラック?!ともカン違いされそうだけに、今ひとつ目新しい印象ではない映画の出来栄えがパッとしなかったのか?!と思われそうですが、しかし、この映画はそもそもは、先ごろ有罪の評決が下された性犯罪者のハーヴェイ・ワイスタイン容疑者をプロデューサーとし、現在はランタン・エンタテインメントの旧ワインスタイン・カンパニーとの共同製作でしたから、あろうことか、強姦魔が作ったファミリー向けの映画か…と、つばを吐きかけられる可能性があったことや…、


Related: Artemis Fowl : 名探偵のケネス・ブラナー監督を起用したディズニーが、 第2の「ハリー・ポッター」を目指すファンタジー映画の勝負作「アルテミス・ファウル」の悪の黒幕の天才少年 VS. 妖精のバトルをかいま見せた予告編を初公開 ! ! - CIA Movie News


現在は20世紀スタジオの旧FOXが、ディズニー傘下に入ったことから、もう他社ではない20世紀作品のラインナップを含めての公開スケジュールの見直しなどもあったことを踏まえると、公開延期の理由は一概に内容が今ひとつだったから…とは言えなさそうです…。しかしながら…、


犯罪者の悪い人が主人公と言っても、アニメだけに愛嬌のある愉快な印象の「怪盗グルー」もしくは「ミニオンズ」シリーズとは違って、現実味が増してしまう実写の作品であり、しかも、ディズニー映画となると犯罪一家の悪の少年が主人公という設定は、やや過激のように思われますから、上 ↑ の新しい予告編では、犯罪組織の黒幕というのは、さておき、とにもかくにも、父のコリン・ファレルを救うために、息子が立ち上がる…!!という父子の絆を強く打ち出そうと改められたようにも見受けられますが…、


さて、「アルテミス・ファウル」は第2の「ハリポタ」?!へと発展しそうか?!、CIA リーダーのみなさんは予告編をご覧になられて、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!

Photo Credit: © Walt Disney Studios. All Rights Reserved.

まったく新人のファーディア・ショウくんを支える共演者は、前述の「シンデレラ」(2015年)のノンソー・アノジー、前述の名探偵が活躍した「オリエント急行殺人事件」(2017年)の列車の乗客のジュディ・デンチ、ジョシュ・ギャッド、ミランダ・レーゾンたちに、「ダウンサイジング」(2017年)で注目されたホン・チャウといった顔ぶれとなっています…!!


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