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'Shazam 2' seen as Leftover from the Old DC Universe and had Very Disappointing Debut at the Box Office 💰 旧 DC ユニバースの食べ残しみたいなものにお金を払っても仕方ないと思われたらしい見た目は大人のヒーロー「シャザム」の第2作め「フューリー・オブ・ザ・ゴッズ」が墜落した不発の残念なデビュー ! !

ディズニー・マーベルの大ヒット作「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」シリーズ完結編の…


Vol.3」が今夏の全米映画興行の栄えあるサマーシーズン開幕映画として、5月5日から全米公開のジェームズ・ガン監督、つまり DC の悪役特攻部隊の「ザ・スーサイド・スクワッド」(2021年)のガン監督を…



DC スタジオの新社長に迎えて、社長が自らメガホンをとるスーパーマン・レガシー」(2025年夏7月11日全米公開予定)を第1作めとする新しい DC ユニバースの始まりがアナウンスされているだけに…、


コミックヒーロー映画のファンの期待はもう、そのいわゆる “ ガンバース ” に移ってしまっていますから、ガン社長とは友人の間柄ながら、ディスカバリーつまり昔はワーナー・ブラザースから追放されたザック・スナイダー監督が手がけた終了決定の旧ユニバースの “ スナイダーバース ” に属しているとされる…


「シャザム」シリーズの次の第3作めは多分ないだろうし、いちおうネタバレになるので、詳細は省きますが、この第2作めのあと…の展開をほのめかしたエンド・クレジットのおまけのシーンも結局どこにもつながらないだろうから無意味でしょ…と、言わば旧ユニバースの食べ残し?!のように決めつけられたことが当然、悪影響したらしい…

シャザム!フューリー・オブ・ザ・ゴッズ」(製作費 : 1億2,500万ドル)

$30,500,000−(4,071館/$7,492)−$30,500,000


RT の評論家の支持率 54 % / Metacritic スコア 46 / 出口調査の CinemaScore B+

デヴィッド・F・サンドバーグ監督が、2019年公開の前作に続けて手がけた見た目は大人の「シャザム」の続編「フューリー・オブ・ザ・ゴッズ」の封切り成績が、沈没予想の3,500万ドル前後をさらに下まわった約3,050万ドルだった金額が公表され、新旧ユニバースの微妙な狭間におちいった…の気の毒な事情はさておき、この成績ではシリーズ打ち切りになっても仕方のない不発の結果になってしまいました…。

映画やドラマ、ゲームなどの企画と内容のクォリティを維持することに努めるため、言わば “ 現場の社長 ” のガン社長の相棒の共同社長として、DC スタジオという企業の経営実務に努める裏方の映画プロデューサーのピーター・サフラン社長が仕掛け人の「シャザム」シリーズの前作の封切り成績は約5,351万ドル(4,217館)でしたから、ザッと約−44%も売り上げが減ってしまったことになる「フューリー・オブ・ザ・ゴッズ」の封切り成績の約3,050万ドルは…、

現在はディズニー傘下の20世紀スタジオ、つまり昔は 20世紀 FOX が大失敗をした「ファンタスティック・フォー」(2015年)の封切り成績の約2,569万ドルこそ上まわったものの、同じく FOX の旧「X-Men」シリーズの本流の最後の作品になった赤字映画「ダーク・フェニックス」(2019年)の同成績の約3,283万ドル(3,721館)や、マーゴット・ロビーのハーレー・クインの人気と魅力が失墜した期待ハズレの赤字映画「バーズ・オブ・プレイ」の同成績の約3,301万ドル(4,236館)よりも少ないどころか…、

マーベルなのに振るっていない期待ハズレ…と言われてしまった「アントマン」シリーズ第3作め「クォンタメニア」ですら、封切り成績はシリーズ最高の記録を更新!!だったように、ヒーロー映画の続編は前作を上まわるのが当たり前のように考えられている傾向を踏まえると、仮りにガン社長が自分の新ユニバースにはザッカリー・リーヴァイの見た目は大人のヒーローは含めない…とは、まだ決めていなかったとしても、果たして、シャザムの活躍を継続するべきかどうか?!は疑問しなければならないかもしれませんし…、


旧ユニバースの中では最高の傑作!!と評された前作の映画の格付けサイト Rotten Tomatoes の支持率が 90%の高い数値だったのに対して、続編はあろうことか、こんなものにお金を払ってはいけない腐敗映画に認定の 53%にまで低下して、酷評されてしまい、出口調査では辛うじて及第点のスコアの “ B+ ” を与えられたものの、前作は “ A ” でしたから、やはり下がっています…。とは言え、実際に映画を観て満足した観客の割合いは第1作めも第2作めも、どちらも共に約8割前後と変わっていませんから、観客は「フューリー・オブ・ザ・ゴッズ」も、それなりに楽しむことができた評価にはなっています。しかしながら、25歳以下の若い観客が減っていますから…、



コミックヒーロー映画の情報に敏感の若いファンたちは冒頭でふれたように、どうせ終わりに決まっている旧ユニバースの “ スナイダーバース ” の新作を、わざわざ映画館で観るのは無駄使いだと考えたのか、それとも最近にわかに言われだしたように、コミックヒーロー映画は飽きられ始めたのか?!、いずれにしろ、見た目は大人、つまりホントは子どもだけに、どちらかと言えば子ども向け?!の映画のように思われがちの「シャザム」シリーズは新しい観客をつかむことはできなかったようですね…。なお、世界最大の…


映画市場ながら、アメリカとの関係が微妙な中国で無事に公開はされたものの無視されて、やっぱり中国でも沈没の「シャザム 2」の海外での売り上げを足した世界総額の封切り成績は約6,550万ドルでしたから、コミックヒーロー映画の製作費としては安価の約1億2,500万ドルに宣伝費を足したコストを回収するのは、かなり困難だろう…と見積もられています…。


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