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The Current War : ベネディクト・カンバーバッチの発明家エジソンが、電力事業の支配権をめぐり、ライバルと戦った19世紀の電流戦争を描いた伝記映画「ザ・カレント・ウォー」が、あらためて予告編を初公開 ! !



ドクター・ストレンジの共演者として、「スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム」が間もなく全米公開のトムも登場する電気の伝記映画です!!


経営者が起こした性犯罪スキャンダルがもとで、配給のワインスタイン・カンパニーが経営破綻したことから、オクラ入りになるトバッチリを食ってしまったベネディクト・カンバーバッチ主演作の権利を手に入れた 101 スタジオがあらためて、予告編を披露してくれました…!!

ついては同じ映画の2度めの予告編の初公開?!ですから、もう2年近くも前の2017年9月8日にアップした記事の一部を修正し、動画を差し替えました。

ミー&アール&ザ・ダイイング・ガール」(2015年)が高評価されたアルフォンソ・ゴメス=レホン監督がメガホンをとった「ザ・カレント・ウォー」は、北米で今秋10月4日に限定公開で封切りのあと、翌週の10月11日から全米の映画館に拡大公開する予定です!!


Trailer : The Current War


現地のカナダでは今日の9月7日(木に開幕したオスカーへの関所の第42回 トロント国際映画祭で、土曜日(9日)に予定しているプレミア上映に先がけ、ベネディクト・カンバーバッチ主演の話題の最新作「ザ・カレント・ウォー」の予告編を、製作・配給のワインスタイン・カンパニーが初公開してくれたので、チェックしておいてください…!!

デジタル化の進んだ今日ではもう、電気のない生活を送るなんて、とても不便きわまりなく感じられてしまいますが…、


まだエネルギーの中心がガスだった19世紀末の1879年にさかのぼり、電球を発明したエジソンが、それによって、アメリカの夜を照らし出すべく、電力事業に乗り出そうとするのですが、実業家のジョージ・ウェスティングハウスが、待った!!をかけ、エジソンが提案していた直流の送電は非効率とし、よりパワフルに電気を送ることができる交流の送電システムの採用を求めることに…!!


…といった次第で、その後の世界を変えることは間違いない電気の覇権をめぐって、「マン・オブ・スティール」(2013年)の悪役ゾッド将軍のマイケル・シャノン(↓)が演じるジョージ・ウェスティングハウスを相手に、ドクター・ストレンジのエジソンとの確執が始まるわけですが、しかし、さらに「X-Men」シリーズのニコラス・ホルトが演じるカリスマ的なニコラ・テスラがからんで、三つどもえの戦いへと発展をするそうです…!!


ベネディクト・カンバーバッチが、やはり、天才的な発明者を演じた「ジ・イミテーション・ゲーム」(2014年)と同様に、オスカー狙いの「ザ・カレント・ウォー」は、北米で今秋11月24日から限定公開で封切り!!、共演者として、「アベンジャーズ : インフィニティ・ウォー」(2018年5月4日全米公開)でも、ドクターとチームを組んでいるハイスクール・スパイダーマンのトム・ホランドが登場するほか…、


「エイリアン : コブナント」(2017年)のキャサリン・ウォーターストンに加え、前述の「ジ・イミテーション・ゲーム」に出演していたタペンス・ミドルトン(↓)が、エジソンの妻の役を演じています!!


直流 VS.交流!!といった電気がどう流れるのか?!の仕組みについて、多くの観客は特に興味がないと思われますから、新時代を切り拓くビジネスでの成功を求める者たち同士がぶつかりあう人間ドラマとして、アルフォンソ・ゴメス=レホン監督がどうエキサイティングに描いてくれたのか?!、ビリビリと感電するような伝記映画に仕上がっていることに期待をしておきましょう…!!



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