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Knives Out : 密室殺人の謎を解け ! !、「007」の最新作「ボンド 25」が製作延期のダニエル・クレイグが、その代わりに「スター・ウォーズ」のライアン・ジョンソン監督が斬新なトリックをひらめいた犯人探しのミステリ映画「ナイブス・アウト」の撮影を行うことが緊急に決定 ! !



探偵なのか、それとも刑事なのか?!、“ ディテクティヴ ” の職業の設定はわかりませんが、現代版ポアロと言えそうな主人公を演じるそうです!!


…となると、おのずと「スター・ウォーズ」のデイジー・リドリーが出演した「オリエント急行殺人事件」(2017年)のメガホンをとりながら、主人公の超ヒゲの名探偵に扮したケネス・ブラナー監督のエルキュール・ポアロぶりと比較されることになりそうですが、ダニー・ボイル監督が降板したことにより、「007」シリーズの最新作「ボンド 25」の製作が立ち往生し、スケジュールの空いてしまったダニエル・クレイグが、その先行きの見えないスパイ映画の代わりに…、


「スター・ウォーズ : ザ・ラスト・ジェダイ」(2017年)のライアン・ジョンソン監督が自ら執筆したオリジナル脚本をもとにして、メガホンをとる殺人ミステリのスリラー映画「ナイブス・アウト」に主演することを決め、今秋11月から撮影を始める運びになったことを、業界メディア Deadline のマイク・フレミングが独占スクープしてくれました…!!、よって…、


今年2018年のうちに撮影がスタートするのは「007」ではなく、いきなり浮上した「ナイブス・アウト」に代わったことから、来年2019年秋の10月25日に予定されていた「ボンド 25」の世界最速のイギリス公開はもとより、同年11月8日の全米公開も消滅したか…と見なせるだけに、ジェームズ・ボンドのファンの方にとっては、ガッカリかもしれませんが…、

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10代の頃から、ミステリの女王アガサ・クリスティーに傾倒してきた推理小説マニアのライアン・ジョンソン監督にとっては、かねてよりファンだったダニエル・クレイグとの顔合わせが思いがけず、緊急に実現した超ラッキーとなっています…!!

同監督とは名コンビのジョー・ゴードン=レヴィットが高校生探偵に扮したデビュー作の「ブリック」(2005年)のみならず、ジョー・ゴードン=レヴィットがブルース・ウィリスに扮した「ルーパー」(2012年)や、菊地凛子ちゃんが出演した「ブラザーズ・ブルーム」(2009年)にもミステリの要素が含まれていたことを踏まえると、ライアンが「スター・ウォーズ」から得意のジャンルに舞い戻ったと言える「ナイブス・アウト」は…、


現地のカナダで明後日の木曜日=9 月6日に開幕する第43回トロント国際映画祭で配給権の営業活動を行い、製作費を集めるのに先駆けて、各国の主要バイヤーには、すでに脚本が届けられているそうです!!


ただし、その脚本に記された物語の詳細については当然、ネタバレになるので、詳しくは伝えられていませんが、密室殺人のトリックを暴いて、真犯人を突きとめる謎解きのハラハラという古典的なミステリ作法を現代的に描くスリラーだそうですから、「ボンド 25」をもって、「007」シリーズはおしまいのダニエル・クレイグにとっては、それと同時に「ドラゴン・タトゥーの女」(2011年)のシリーズにも取って代わる新たな代表作のシリーズ誕生になりそうかも…?!


「ザ・ラスト・ジェダイ」が絶賛を博したことで、「スター・ウォーズ」の新たなクリエイターに就任したライアン・ジョンソン監督が、まったく新しいサーガのトリロジーに突入する前の間隙を突き、ダニエル・クレイグの現代版ポアロを登場させてくれる「ナイブス・アウト」は、「ボンド 25」に代わって、来年2019年中に封切られる可能性が高そうですから、続報に乞うご期待です…!!


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