Bond 25 :「007」シリーズ第25弾の撮影中に足首を負傷したダニエル・クレイグが手術を受けることになった経過と今後の撮影についての気になる続報が伝えられた ! !
ダニエル・クレイグが主演する「007」シリーズとしては最後の作品になる見込みの「ボンド 25」は予定通り、来春の全米公開に間にあうのか?!
…が不安視をされていましたが、先週の半ばにお伝えをしたジャマイカ・ロケの事故の続報です!!
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「007」シリーズを製作するイオン・プロダクションの発表によれば、専門医の治療を受けていたダニエル・クレイグが負傷した足首の手術をする運びになったそうです。しかし、手術はカンタンなものであり、深刻な状態ではないらしく、術後に約2週間のリハビリをしたあと、現場に復帰をする見込みだそうです。
同じく撮影中の足首の負傷とは言え、完全に骨折をしてしまったことから、「ミッション・インポッシブル - フォールアウト」(2018年)の撮影を約2ヶ月間も休んだトム・クルーズよりは、かなりマシと言えそうな状態だったことには、ひと安心ですが、肝心の「ボンド 25」の撮影はと言うと…、
ダニエル・クレイグがリハビリの間にも、やはり、ケリー・フクナガ監督は、ボンドが登場しないシーンを優先して、カメラを回わすらしく、封切り日の延期はせずに、予定通りの来年2020年春の4月8日全米公開とのこと!!
よって、心配ごとは払拭された続報でしたが、また事故が起きないように無理はしないでほしいダニエル・クレイグの復帰を待っている共演者は、「ボヘミアン・ラプソディ」(2018年)のラミ・マレック、「ブレードランナー2049」(2017年)のアナ・デ・アルマス、「キャプテン・マーベル」(2019年)のラシャナ・リンチらのほか、前作「スペクター」(2015年)から引き続き登場のレア・セドゥ、そして、おなじみのレギュラー・キャストのレイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ベン・ウィショー、ジェフリー・ライト、ロリー・キニアといった仲間たちです!!
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