Rogue Squadron :「ワンダーウーマン」のパティ監督が「スター・ウォーズ」の映画では初の女性監督として、サーガに出撃 ! !、戦死した戦闘機乗りの亡き父に捧げるパイロット部隊が主人公の「ローグ・スクワドロン」の最も最初のプロモ・ビデオをリリース ! !
「ローグ・スクワドロン」のパイロットのうち最も名前が知られているのは、あの伝説のジェダイの騎士のルーク・スカイウォーカーですよ！！
…と書けば、特に「スター・ウォーズ」のマニアではない…という映画ファンの方も思わず、えぇッ？！とビックリしたあと、ワクワクのエキサイトなお気持ちになられたかもしれませんが…、
北米では今日の12月10日の木曜日に、いわゆる IR の投資家向けのインベスター・リレーションズの催しを当然、ヴァーチャル開催したディズニーが、新年2021年からの同社の取り組みをいっぺんに山盛り発表してくれました！！、あまりにも情報量が多いため追い追い、お伝えしようかと思いますが、ディズニー傘下の企業として、ルーカス・フィルムの女将のキャシーもまた、今後の予定を山盛り明らかにし…、
「スター・ウォーズ」の次の新しい劇場公開映画「ローグ・スクワドロン」のメガホンを託した監督として、「ワンダーウーマン 1984」が間もなくのクリスマスから全米配信のパティ・ジェンキンス監督の名前を告げてくれました…！！
「ジュラシック・ワールド」シリーズの主演女優として知られるブライス・ダラス・ハワードさんが、「スター・ウォーズ」の実写作品では初の女性監督として、配信シリーズ「ザ・マンダロリアン」のエピソードを手がけてはいるものの、劇場公開映画としては、パティ監督がサーガ史上初の女性監督！！の大役を仰せつかった「ローグ・スクワドロン」、つまり「ローグ飛行中隊」は反乱同盟軍の X-ウイングなどの戦闘機に乗り込むパイロットの部隊の名称です…！！
そして、ローグ飛行中隊の活躍のうち最もよく知られているのは「スター・ウォーズ」の事実上の第1作め（1977年）として、故黒澤明監督の「隠し砦の三悪人」（1958年）を原案とした「新たなる希望」のクライマックスのデス・スター破壊のミッションですから…、
「スター・ウォーズ」史上最も高い評価を集めた「帝国の逆襲」初公開の1980年から今年2020年は40周年記念のアニバーサリー🎊ということで、メモリアルのルークのフィギュアは、再来年の42周年記念の2022年夏の8月31日発売‼️、ご予約はコチラです‼️➡️https://t.co/yWVmY147pu pic.twitter.com/YErRXIS5qm
— CIA⭐Movie Shopper's Guide (@CiaMovieShop) October 1, 2020
冒頭のように「ローグ・スクワドロン」のパイロットのうち最も有名なのはルークですよ！！という言い方も出来ることからすると、「スター・ウォーズ」ファンならずとも、パティ監督がどんなストーリーの構想を抱いているのか？！、物語の時代設定はいつ頃なのか？！、もしかして、マーク・ハミルはまたルークの役を演じるのか…？！などなど、いきなり銀河の夢の想像がふくらんだかもしれませんが、さらに…、
この「ローグ・スクワドロン」の企画は、「ソロ」（2018年）の興行的な挫折がもとで一旦中止になってしまった「スター・ウォーズ」外伝のアンソロジー・シリーズの1本として、ギャレス・エドワーズ監督に託されたのでは…？！とか言われながら、実際に出来上がったのは「ローグ・ワン」（2016年）だったわけですから…、
果たして、同じく「ローグ」の「スクワドロン」も「ワン」と同様に1本きりの独立した映画として作られるのか？！、それともパイロット部隊が主人公となれば、いろんなキャラクターを新たに登場させて、波乱に富んだミッションをいくつも描くことができるでしょうから、パティ監督にとって「ワンダーウーマン」と並ぶシリーズものへと発展するのか…？！も、これから話題になりそうですね…！！
約3年後の2023年のクリスマス全米公開を予定！！ということは、パティ監督がワーナーからご機嫌とりの特別ボーナスを支給されただけに、もう製作が事実上決定してる「ワンダーウーマン 3」と並行して、同時に準備を進めるものと思われますが、この「ローグ・スクワドロン」について、当のパティ監督は、女将のキャシーと足並みを揃えてリリースした製作決定のアナウンスのプロモ・ビデオ（↓）のなかで…、
— Patty Jenkins (@PattyJenks) December 10, 2020
彼女の生まれつきのスピード狂は戦闘機乗りのパイロットだった父譲りの遺伝に違いないこと、パイロットのお父さんの勇姿に憧れて、誇りに思っていたパティ監督は、お父さんが任務の途中で亡くなる戦死を遂げたことから、父に捧げるために史上最高の戦闘機のパイロット映画を作ってやる！！と私は誓っていた…というプライベートの秘話を語り、ようやく、めぐり会えた戦闘機乗りの最高の物語は「スター・ウォーズ」だった…！！として…、
「ローグ・スクワドロン」が単に「スター・ウォーズ」シリーズの映画の1本の範囲にとどまらず、彼女にとって想い入れの深い個人的な私映画になるに違いないことをほのめかしていますから、サーガのファンはもとより、「スター・ウォーズ」はちょっともう飽きてきた…という映画ファンの方々にとっても、あらためて、要注目の新しい「スター・ウォーズ」になるのではないでしょうか！！、パティ監督の操縦桿さばきに乞う御期待です…！！
