Header Ads

Ms. Marvel⚡The Marvels : Directors Adil & Bilall didn't know Post-credits Scene : イマンちゃん主演「ミズ・マーベル」最終回のアディル&ビラル監督が、あの衝撃の幕切れを知らなかった…と語ってくれた ! !

えッ、監督が知らないの…?!という話題ですが、「ミズ・マーベル」最終回の【ネタバレ】を含みます。あらかじめ、ご了承ください…!!


地元のベルギー映画界での実績が買われて、ハリウッドに招かれ、メガホンをとった「バッド・ボーイズ・フォー・ライフ」(2020年)が期待以上の高評価を博したばかりか、封切り後に世界が感染大爆発のパンデミックに突入し、映画館が閉鎖になったことで、思いがけず、2020年全米公開映画の年間興行成績の第1位に位置づけられたビラル・ファラーとアディル・エル・アーバイの監督コンビが…、


エンタテインメント・ウィークリーのデヴァン・コーガンの質問に応じたコメントによれば…、

あれは実はニア・ダコスタ監督が撮ったシーンなんですよ…!!


…とのことで、マーベル配信シリーズ「ミズ・マーベル」の全6話のうち初回と最終回のメガホンを託されたアディル&ビラルの監督コンビですが、昨日お伝えした最終回のエンド・クレジットのおまけのシーンは…



ニア監督は、イマンとブリー・ラーソンと一緒に「ザ・マーベルズ」を撮影していたんですが、彼女は自分が手がけたシーンが「ミズ・マーベル」で使うために必要だったとは知らなかったんです…!!

…だそうですから、「キャンディマン」(2021年)で知られるニア監督は、自分の映画「ザ・マーベルズ」だと思って、「ミズ・マーベル」のシーンを撮影したようですが、それと同時に…、

ぼくたちも知らなかったんです…!!、最終回の色調整を確認する仕上げの時点になって、いきなり現われたから、えッ、これは何…ッ?!という感じだったんです…!!

…なので、視聴者よりは先に見たものの、事前にまったく何も知らされず、目にして初めて、ビックリした監督コンビは…、

それがマーベルの天才的なやり方なんですよ。何もかもバラバラにして、管理するんです。だから、プランがあっても、それが何なのかは教えてもらえないし、まぁ、そのうちわかるから、気にしないでいいよ!!という感じなんです…!!

…といった次第で、シネマティック・ユニバースがネタバレを防ぐために、どんな工夫をしてるのか?!、当の創り手の監督たちですら、自分たちがどの作品のために、何を目的として、どう使うのか?!の本当のところのすべては教えてもらえない…という、ちょっと驚きの一端があらためて、わかったわけですが…、

だとしたら、演じている俳優たちも自分たちが本当は何をやっているのか…?!を知るわけがなく、場面によっては与えられたシナリオにそって、振る舞うだけになるから、それを了承して、割り切ることができなければ、マーベルの仕事はできないことになるため、自分の映画作りや演技にこだわりを強く持っている人には、ちょっと無理な現場…という話になりそうですね…。ちなみに…、


ディズニーの豪華客船「ディズニー・ウィッシュ」のために、「アベンジャーズ」の番外編「クォンタム・エンカウンター」のメガホンをとったのもニア・ダコスタ監督だそうです…!!



よって、ニア監督はキャプテン・マーベルのブリー・ラーソンとミズ・マーベルのイマンちゃんのダブル・マーベルが登場する計3作品に関わったことになりますから…、

© Disney / Marvel Studios. All Rights Reserved.

ブリーとイマンちゃんだけでなく、配信シリーズ「ワンダヴィジョン」(2021年)からモニカ・ランボー=セヨナ・パリスも参戦し、戦うヒロインのトリオになる「ザ・マーベルズ」(2023年夏7月28日全米公開)が楽しみの方は、「ミズ・マーベル」のおまけのシーンと「クォンタム・エンカウンター」をチェックしておいてください…!!

Powered by Blogger.