Header Ads

First Trailer for M. Night Shyamalan's Twisted Apocalypse Thriller 'Knock at the Cabin' : M・ナイト・シャマラン監督が家宅侵入の賊の頭領に「デューン」のバティスタを起用し、囚われた家族に究極の選択をせまる終末世界のホラー・スリラー映画の最新作「ノック・アット・ザ・キャビン」の予告編を初公開 ! !

監督の名前が M・ナイトだから、それを「ミッドナイト」の意味に解釈して、ひっかけたらしい…


配給のユニバーサル映画が、北米では今日9月22日の木曜日に日付けが変わった午前0時の真夜中のミッドナイトに、M・ナイト・シャマラン監督の最新作「ノック・アット・ザ・キャビン」の予告編をリリースしてくれました!!、太平洋標準時つまりロサンゼルスのミッドナイトの午前0時は、ニューヨークの午前3時ですから、そんな人々が寝静まった時間ではなく、もっと朝になってから披露すればいいのに…

…と宣伝の企画に無理があるように思えなくもない「ノック・アット・ザ・キャビン」は、ホラーやダーク・ファンタジーの作家 ポール・トレンブレイが、2018年に発表した家宅侵入系のホラー・スリラー小説「ザ・キャビン・アット・ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド」を元ネタとして、シャマラン監督がお得意の大ドンデン返しのひねりを仕掛けたらしい15本めの監督作です…!!

Trailer : Knock at the Cabin


ノック・アット・ザ・キャビン」のお話は予告編を観れば、もはや言わずもがなですが、アンドリュー=ジョナサン・グロフ(「マトリックス 4」2021年)とエリック=ベン・オルドリッジ(TVシリーズ「ペニーワース」)の同性愛者の夫婦が、養女のウェンちゃん=新人のクリステン・キュイちゃんを連れて、湖畔のキャビンを訪れ、休暇を穏やかに過ごすつもりだったのに…、


「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー Vol. 3」が来年2023年初夏の5月5日から全米公開のバティスタが起用された大男のレナードを含めて計4人の家宅侵入の賊に押し入られ、抵抗むなしく、縛りあげられたわけですが…、

バティスタ扮する賊の頭領のレナードが、お父さん二人の家族に突きつけた要求は、お金や子どもの身柄ではなく、今まさに訪れようとしている黙示録の終末世界の始まりを食いとめるために協力してほしい…!!という意外と言うよりも突拍子もない人類救済のカルトなお願いだった…!!

…といった次第で、だったら具体的に何をして、人類を救済するの…?!というのは、家族のうち誰か一人を選んで、自分たちの手で殺せ!!の結局、冷酷な要求だそうですから思わず、えッ?!、ちょっと待ってください!!、それって、ギリシャ映画界の鬼才ヨルゴス・ランティモス監督のカルトなホラー・スリラーの傑作「キリング・オブ・ア・セイクレッド・ディア」(2017年)と同じ鹿殺しじゃないですか…ッ!!




…と、いきなりツッコミを入れたくなった映画ファンの方もいらっしゃるに違いない「ノック・アット・ザ・キャビン」で、バティスタの仲間の残りの3人の賊を演じてるのは、傑作か愚策か?!、いつものように賛否がわかれたシャマラン監督の前作「オールド」(2021年)から続けて登場のニキ・アムカ=バード、シャマラン監督が仕掛け人の Apple TV+ の配信シリーズ「サーヴァント」のルパート・グリント、そして、アメリカ映画史上の最高傑作のひとつ「若草物語」(2019年)などのアビー・クインといった顔ぶれ!!

© Universal Pictures. All Rights Reserved.

さて、シャマラン監督は「鹿殺し」とは似て非なる傑作を作ったのか?!、それともまた、金返せ…!!と罵られるケッサクを作ったのか?!、どっちにしても映画ファンの好奇心をあおって、観客を集める話題作を提供し続けている点においては大きく評価してあげたい M・ナイト・シャマラン監督の最新作「ノック・アット・ザ・キャビン」は来年2023年春の2月3日から全米公開!!、来春封切りの映画の宣伝をもう始めてしまうの…?!という気の早さからすると、ユニバーサル映画は自信があるのかもしれませんね…!!

Powered by Blogger.