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'Oppenheimer' sets Christopher Nolan's Biggest Opening Weekend Record except Dark Knight 💰 クリス・ノーラン監督が原爆の父の苦悩を描いた「オッペンハイマー」が、大人向けR指定映画としては、まさかの「ジョン・ウィック4」を超えた今年2023年最大封切りヒットを叩き出し、バットマンを除けば、同監督史上最大の封切りヒットを記録した黒字確定の大成功 ! !

大ヒットしたブロックバスター映画の人気シリーズではないし、コミックヒーロー映画でもなく、日本の…


広島と長崎を壊滅した原爆開発者の苦悩という重苦しいテーマを約3時間もの長い上映時間を使って描き、アクションの見せ場ではなく、セリフのやりとりで物語を展開したエンタメ色の薄い深刻なオリジナル映画

オッペンハイマー」(製作費 : 1億ドル)

$80,500,000−(3,610館/$22,299)−$80,500,000


RT の評論家の支持率 94 % / Metacritic スコア 89 / 出口調査の CinemaScore A

…だけに既存の人気映画タイトルのブランドにはまったく寄り添わず、依存していないものの、「クリス・ノーラン監督作品」という第一級のブランドであり、「クリス・ノーラン監督作品」という人気シリーズの最新作として注目される価値を持つ…と、つまり早い話が現役の映画監督のなかでは自分の名前だけで集客できる唯ひとりのひと!!と言って過言ではないクリス監督の…

「オッペンハイマー」を封切りから100日間は映画館でのみ上映し、配信などしてはいけない!!の映画は映画館で観るもの!!のクリス監督のこだわりの条件を呑んで、配給を引き受けさせてもらうことができたユニバーサル映画が公表した封切り成績が、マーベル・シネマティック・ユニバースで言えば、「オッペンハイマー」の見どころの目玉キャストのひとりのフローレンス・ピューのブラック・ウィドウのエレーナがデビューした「ブラック・ウィドウ」(2021年)の同成績=約8,037万ドル(4,160館)を若干ながら超えた約8,050万ドルだったことから…、


キアヌ・リーブス主演の大人向けの過激アクション満載のエンタメに徹した「ジョン・ウィック」シリーズ最大ヒット作の頂点に昇りつめた今春の話題作「チャプター 4」の封切り成績=約7,382万ドル(3,855館)を超えて、大人向けのR指定映画としては、「オッペンハイマー」が今年2023年最高の封切りヒット作!!

…の新記録達成の背景には、クリス監督の映画は単に映画館で観るもの!!ではなく、IMAX や 70mm上映といった、いわゆるプレミアム・フォーマットの映画館でこそ観るもの!!と、クリス監督に負けじと観客のファンもこだわり、より高価な鑑賞料金を支払ってくれる顧客単価のふくらみがあるわけですが…、

それにしても、この一見するとヒットしそうにないキリアン・マーフィー主演の深刻な「オッペンハイマー」が、およそ78の国と地域の海外市場でも軒並みヒットし、約9,366万ドルを稼いだのを含めた世界総額の封切り成績が約1億7,416万ドルだったことで、豪華なキャストのひとりのラミ・マレックが、クイーンの故フレディ・マーキュリーの生き様を演じた音楽伝記映画の大ヒット作「ボヘミアン・ラプソディ」(2018年)が記録した伝記映画史上最大の世界総額の封切り成績=約1億2,400万ドルを超えた新記録樹立!!の「オッペンハイマー」が…、

意外に安い製作費の約1億ドルを回収し、黒字になるメドがいきなりついたばかりか、北米の封切り興行に駆けつけた観客のうち、最多の年齢層は20歳前後の若者だった!!という「オッペンハイマー」の内容とは明らかにミスマッチの若者に支持されている人気ぶりからすると、やはり、冒頭のように「クリス・ノーラン監督作品」は、マーベルのヒーロー映画や「スター・ウォーズ」、そのほかのブロックバスター映画の人気タイトルと同様に見なされて、歓迎されているらしいのは、これが本来の映画の人気の在り方として、あるべきものかもしれませんね…!!、ちなみに、そうしたクリス監督の人気の原点の…


クリスチャン・ベール主演の「ダークナイト」トリロジーの完結編「ライズス」(2012年)の封切り成績は約1億6,089万ドル(4,404館)、その前作の「ザ・ダークナイト」(2008年)の同成績は約1億5,841万ドル(4,366館)、そして、バットマンが登場しないクリス監督のほかの作品のうち、最も封切りヒットだったのは、レオナルド・ディカプリオ主演の結末は夢か否か?!が議論になった SF パズラー「インセプション」(2010年)が記録した約6,279万ドル(3,792館)でしたから、えッ?!、バットマンを除くと…



この「オッペンハイマー」が、クリス監督史上最大の封切りヒット作の新記録!!になってしまうの?!というサプライズ?!の結果だけに、クリス監督の映画を配給できるなら、どんな条件でも呑む!!とばかりに同監督の獲得に乗り出したユニバーサル映画は大正解でしたから、今後さらにクリス監督と同社の良好なコラボが続くとよいですね…!!、なお、クリス監督が信頼をおく仲間の “ チーム・ノーラン ” の名脇役として知られる主演の…

キリアン・マーフィーが出演した映画の世界総額の興行成績のTOP5は「ザ・ダークナイト・ライズス」、「ザ・ダークナイト」、「インセプション」、「ダンケルク」(2017年)、「バットマン・ビギンズ」(2005年)、そして、第6位はオッペンハイマーの妻のキティ役の共演者のエミリー・ブラントと共演した別のヒット作「ア・クワイエット・プレイス Part 2」(2021年)ですが、仮りにこの今年2023年の最高傑作のひとつ!!を超えて、すでに映画史上の最高傑作のひとつ!!と絶賛されている「オッペンハイマー」がモンスター・ホラー映画を超えると、キリアン・マーフィーのヒット作はすなわちクリス監督のヒット作だ!!となり、まさに名コンビ!!として、映画史に刻まれることになりそうです…!!


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