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New Trailer for Nia DaCosta's 'The Marvels' with Brie Larson, Iman Vellani, Teyonah Parris : マーベル・ファンの究極の夢を実現したイマンちゃん初の劇場公開映画の「ザ・マーベルズ」が、「ミズ・マーベル」の失われた片方のバングルの行方を明らかにし、光のパワーを封じられた戦うヒロインたちがてんやわんやの新しい予告編をリリース ! !

北米で今日の金曜日(7月21日)に日付けが変わったばかりの深夜だけに世間から注目されない時間に…


ネットにアゲて、それでおしまい…だなんて…と、マーベルのヒーロー映画の宣伝とは思えない軽い扱いにガッカリのマーベル・ファンの方は、今春4月に初公開された最初の予告編と同様に新しい予告編もディズニー傘下の ABC テレビの朝の看板番組「グッド・モーニング・アメリカ」で紹介されて、イマンちゃんがブリーやセヨナ・パリス、ニア・ダコスタ監督たちと一緒に登場し、得意のヲタ話をしてくれるはず…!!

…などと思っていたに違いない期待どころか、今夏のサンディエゴ・コミックコンは、マーベルのイベントに登場したイマンちゃんが、マーベル・ファンから難問を浴びせかけられ、歩くマーベル大百科事典の真価を試されて、どぎまぎする様子を見たかったのに…!!といった期待も何もかもが消え失せたのは、とりもなおさず、ディズニーをはじめパラマウント映画やソニピ、ユニバーサル映画に Netflix といったメジャー・スタジオが脚本家や出演者らの仕事に見合う報酬を支払っていない!!という搾取への怒りが爆発し、全米脚本家組合と全米映画俳優組合がストに突入したことで、宣伝活動ができなくなったからですが…、


すでに長期化している全米脚本家組合のストと同様に全米映画俳優組合のストも長引く事態を想定し、宣伝ができないなら、映画の公開を見合わせては…?!と検討する動きも伝えられ始めただけに、今秋11月10日の全米公開が、今のところ延期されなさそう…だけでもラッキー?!かもしれない「ザ・マーベルズ」が…

Trailer : The Marvels


CIA の Threads で告知しておいたように、 シャンチーのシムも出演しているマーゴット・ロビー主演作「バービー」が本日の全米公開に先がけて、昨日の木曜日(20日)にスタートした前夜祭興行でお披露目をした新しい予告編をお楽しみください…!!と世間の冷静な視点から、あぁ、この業界はもうダメだね…、身から出たサビで自滅の終わってる…と見捨てられるハリウッドの現状の前置きが長くなりましたが…、


マーベル・シネマティック・ユニバース仕掛け人のプロデューサー、ケヴィン・ファイギから、オタク趣味に走り過ぎ!!、マーベルおたくにしかわからない映画にしないでくれ!!との注意を受けたことで、マーベル・ファンが期待を寄せる超オタクのニア・ダコスタ監督(「アベンジャーズ: クォンタム・エンカウンター」2022年)が、いわゆる二次創作のファン・フィクションのように取り組んだ「ザ・マーベルズ」は…、

マーベル史上の最高傑作!!の高い評価を博した配信シリーズ「ミズ・マーベル」(2022年)のニア・ダコスタ監督が手がけた結末で、イマンちゃんのカマラのバングルが謎めいた輝きを発するや、カマラが未知の空間に吸い込まれて、消失した代わりにキャプテン・マーベルのキャロル=ブリー・ラーソンが出現したのは、どうしてなのか…?!と、シネマティック・ユニバースの現在のテーマの並行世界に相通じるような謎の現象から物語が始まったわけですが…、

そのカマラとキャロルが入れ替わった不思議は、この「ザ・マーベルズ」の前作のひとつにあたる「キャプテン・マーベル」(2019年)で、クリー人に拉致されて、改ざんされた記憶を取り戻したヴァースが、もとの地球人のキャロル・ダンバースに舞い戻り、クリー人にリベンジを果たしたことを裏切りと見なし、そのリベンジへのリベンジの復讐返し?!を狙うクリー人の悪役キャラクター、ダー=ベン(トムさんとの間に赤ちゃんも産まれて、幸せなロキの婚約者のザウェイ・アシュトン!!)が、どうやら…、

ミズ・マーベル」が残した謎のひとつだった本来はニコイチのカマラの不思議なバングルの失われた片方を手に入れたらしいことで、その片方のバングルを使って、それぞれに光のパワーを持つキャプテン・マーベル、ミズ・マーベル、そして、フォトン=セヨナ・パリスのうちの誰かが光を発すると、3人のうちの別の誰かと居場所が入れ替わってしまう…!!というトリックを仕掛けたのが真相だったようですから…、



ネタバレになるため詳しくは書きませんが、「ミズ・マーベル」の第5話めで、イマンちゃんのカマラが時空を飛び超えて、過去を救った感動のサプライズに涙がとまらず、メガホンをとったシャルミーン・オベイド=チノイ監督が「スター・ウォーズ」の新しい創り手に抜擢されたのは当たり前じゃないか!!と思うマーベル・ファンの方は、どうして、カマラはタイムトラベルしたのか?!の謎とつながっているように観受けられるダー=ベンのトリックだけに…、



カマラの不思議なバングルは、いったい、どこからやって来て、誰が造ったのか?!、カマラがバングルを通じて引き寄せるらしい光のヌールのパワーの出どころの別の次元のヌール・ディメンションの存在と関係しているのか…?!、ヌールって何…?!などの「ミズ・マーベル 2」としての疑問と面白味はもちろんのこと、即座に居場所が入れ替わってしまう!!の厄介な設定は前述のように現在進行中の並行世界のテーマとも当然つながっていそうですし…、


「ワンダヴィジョン」(2021年)から生まれたフォトンのセヨナ・パリスが語ってくれたように、それぞれ肌の色や文化的背景、世代が異なる3人の女性たちが、居場所が入れ替わるため光のパワーを使えない逆境におかれたことで、お互いの違いを超えて、力をあわせていく姿にこそ勇気づけられそうな戦うヒロインの新しいチーム「ザ・マーベルズ」の誕生に乞うご期待です!!、そして…、

女優やタレントを目指していたのではなく、マーベルのヒーローになりたい!!と子供じみた夢を抱いて、カマラに共感し、「ミズ・マーベル」はわたしの物語…だと信じていた “ ただのオタク ” のマーベル・ファンのイマンちゃんが叶えた究極の夢のミズ・マーベルぶりがまた観られることが本当にうれしいですね…!!

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