Header Ads

Box Office : 11月15日~11月17日の全米映画ボックスオフィスTOP5

ヘレン・ミレン74歳とイアン・マッケラン80歳が主演をつとめ、高齢者同士のネットの出会いをネタにした詐欺のスリラー映画「ザ・グッド・ライアー」が、小品にふさわしい期待通りの成績の初登場第7位 ! !


*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。


第1位 (初) 「フォード V フェラーリは、下 ↓ のリンク先をご覧ください!!

Related: Box Office : 11月15日~17日の全米映画ボックスオフィスTOP5 - クリスチャン・ベールとマット・デイモンの2大スターが W 主演のモータースポーツ実話の映画化の傑作「フォード V フェラーリ」が、大人の観客から絶賛を博し、期待を超えるヒットを突っ走った独走のぶっちぎり初登場第1位のチェッカーフラッグ ! !


第2位 (1) 「ミッドウェイ」(1億ドル)

$8,750,000−(3,242館/$2,699)−$35,140,773

Digital Spot : Midway


RT の評論家の支持率 40 % / Metacritic スコア 48 / 出口調査の CinemaScore A

Related:
Box Office : 11月8日~10日の全米映画ボックスオフィスTOP5の第1位 - ローランド・エメリッヒ監督が日米のキャストを起用した戦争映画「ミッドウェイ」が、復員軍人の日の連休を狙った公開戦略が功を奏して、沈没の敗戦をまぬがれ、大逆転の第1位デビューを果たすも、とうてい大ヒットとは言えない辛勝の心もとない戦果 ! !
Midway : 日本軍の米本土侵略を食いとめろ ! !、ディザスター映画のマエストロのローランド・エメリッヒ監督が日米の豪華キャストを集めて、第二次大戦の大惨事を描いた超大作「ミッドウェイ」の新しい予告編 ! !
Midway : ローランド・エメリッヒ監督が、ウディ・ハレルソン、パトリック・ウィルソン、豊川悦司ら日米の豪華キャストを集めた戦争映画の超大作「ミッドウェイ」の予告編を初公開 ! !

Photo Credit: © Lionsgate. All Rights Reserved.


第3位 (初) 「チャーリーズ・エンジェル」は、下 ↓ のリンク先をご覧ください!!

Related: Box Office: 11月15日~17日の全米映画ボックスオフィスTOP5 - エリザベス・バンクス監督が、クリステン・スチュワートらを起用し、70年代の人気TVシリーズを復活した現代版「チャーリーズ・エンジェル」なんて、どこにも存在していないかのように全世界が無視 ! !、今年2019年を代表する大赤字の沈没になりそうな失敗作として、初登場第3位、または第4位の悲惨すぎるデビュー ! !



第4位 (3) 「プレイング・ウィズ・ファイア」(2,990万ドル)

$8,550,000−(3,125館/$2,736)−$25,497,824

Photo Credit: © Paramount Pictures. All Rights Reserved.

RT の評論家の支持率 24 % / Metacritic スコア 24 / 出口調査の CinemaScore B+




第5位 (4) 「ラスト・クリスマス」(3,000万ドル)

$6,700,000−(3,454館/$1,940)−$22,575,765

Digital Spot : Last Christmas


RT の評論家の支持率 47 % / Metacritic スコア 51 / 出口調査の CinemaScore B-

Related:
Box Office : 11月8日~11月10日の全米映画ボックスオフィスTOP5 - 「ザ・シャイニング」の続編という古すぎる映画を持ち出した売り込みが効果を発揮せず、上映時間が長すぎた佳作「ドクター・スリープ」が気の毒な不発 ! !、ネタバレだけが話題にされたエミリア・クラークがチャーミングな恋愛映画「ラスト・クリスマス」も気の毒な沈没 ! !
Last Christmas : あのワムの名曲にのせて、エミリア・クラークとヘンリー・ゴールディングが恋におちるクリスマス映画のロマコメ「ラスト・クリスマス」が、キュートな予告編を初公開 ! !
Emilia Clarke filming the romantic comedy Last Christmas in London : ワムの大ヒット曲をフィーチャーしたロマコメのクリスマス映画「ラスト・クリスマス」を撮影中のエルフのエミリア・クラーク ! ! - B-side of CIA



Photo Credit: © Universal Pictures. All Rights Reserved.




第7位 (初) 「ザ・グッド・ライアー」(1,000万ドル)

$5,656,000−(2,439館/$2,319)−$5,656,000

Trailer : The Good Liar


RT の評論家の支持率 64 % / Metacritic スコア 54 / 出口調査の CinemaScore B

イアン・マッケランとは名探偵の最晩年を描いた「Mr. ホームズ」(2015年)でも組んだ間柄のビル・コンドン監督が、名優のお相手の共演者として、クレイジー・アクション女優のヘレン・ミレンを迎え、ニコラス・サール著の同名ミステリ小説を映画化した「ザ・グッド・ライアー」の製作費は、わずかに約1,000万ドルだけですから…、


諸外国での売り上げを足すと、興行成績の総額が早くも約956万ドルに達しているため、収支の帳尻は合いそうな小規模のヒットとなっています…!!


原作小説の邦訳本「老いたる詐欺師」を出版する早川書房の紹介によれば…、

その老紳士、悪党にして非道。異色の犯罪小説。ネットを通じて知り合った老紳士ロイと未亡人ベティ。お互い高齢の彼らは親睦を深め、共同生活を送ることになる。だが、それはロイによる策略だった。彼はこれまで数々の人間をだまし、おとしいれてきたベテラン詐欺師だったのである。ロイは悠々とした老後を過ごすべく、ベティの資産を奪い取ろうと着々と計画を進めていくが…。冷酷な犯罪と並行して明らかになっていくロイ自身の秘められた過去。嘘と偽りに満ちたその生涯の奥底にあるものとは…?



Photo Credit: © Warner Bros. All Rights Reserved.


Powered by Blogger.