Star Wars :「スター・ウォーズ」ファンの一部が失敗作と嘆いた「ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」とは違って、覚醒トリロジーの真のテーマにそって、フィンとローズたちが活躍をする納得の結末になるはずだったらしい幻の完結編「デュエル・オブ・ザ・フェイツ」の脚本が流出して、ストーリーの一部始終が明らかになった ! ! - Part 4

デイジー・リドリーのレイは、オスカー・アイザックが演じる前述のポー将軍と行動を共にして、別の任務を果たしながら、アダム・ドライヴァー扮する暗黒の騎士のカイロ・レンと対決をするそうです…！！

1980年公開の「エピソード5 : 帝国の逆襲」のクライマックスの戦いで失われたはずのスカイウォーカー家の伝家の宝刀の青いライトセーバーを再び持ち出し、どうして、ルピタ・ニョンゴが演じるマズ・カナタは、その失われたはずのライトセーバーを持っていたのか？！、マズ・カナタとは何者なのか？！、例えれば、新しいヨーダの位置づけにあたる興味深いキャラクターのマズ・カナタの謎を追うことを覚醒トリロジーのテーマとして、営業マン？！の J・J・エイブラムスは「ザ・フォース・アウェイクンズ」（2015年）で持ち出したものの、よくよく観れば、彼が作った新生「スター・トレック」（2009年）が「スター・ウォーズ」のリメイク映画のようだったのと同様に、またしても「新たなる希望」の筋書きの上っ面をなぞっただけのリメイクのようだった「エピソード 7」は…、

C-3PO の片腕をあえて赤色にするなどして、フィギュアを売ろうとしたキャラクター商品のビジネスを優先し、サーガを混乱させたものとして、「スター・ウォーズ」ファンから嫌われてしまい、その間違った軌道をライアン・ジョンソン監督が「ザ・ライト・ジェダイ」で修正を試み、“ 家柄 ” や “ エリート ” の象徴である青いライトセーバーも叩き壊してしまいましたから…、

「デュエル・オブ・ザ・フェイツ」では、レイは例の使い慣れた棒状の武器をライトセーバー化…と、つまり、ダース・モールが持っているダブルブレード仕様のライトセーバーのようなものを持って、戦うという筋の通った設定だったようです。それが折りたたみだったか、どうか？！はわかりませんが…。

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そして、ハン・ソロとレイアの息子ということは、ルークの甥っ子でもあるベン・ソロのうちには、きっと善の光のジェダイの心があるに違いないと信じたいレイでしたが、しかし、自分の平凡な両親を殺したのは、実はベンだったことが明らかになり、言うなれば、親の仇討ちとして、カイロ・レンとの決戦に臨み、その戦いにフォースのゴーストのルークやオビ=ワン、ヨーダたちも現われて、やはり、ベンを暗黒面から救済しようと説得につとめるものの、その願いは叶わず、ベン・ソロは結局、最後まで悪役の道をまっとうし、暗黒の騎士のカイロ・レンとして、レイに敗れて、死ぬことになるそうです。

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オリジナル・トリロジーの完結編の「ジェダイの帰還」（1983年）のクライマックスで、ダース・ベイダーが息子のルークを助けるために改心し、命がけでダース・シディアスを殺したのに、そのパルパティーンが「ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」では、アッサリと生きかえったのに、暗黒卿は死んだまま…というサーガの掟破り？！の設定は、とどのつまり、ダース・ベイダーは無駄死にをしたマヌケと言っているのも同じなだけに…、